甘葛シロップ 200cc ※原料はナツヅタの樹液ではありません

1,500円(税込)

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商品説明

古代の甘味料を再現!甘葛シロップ発売

甘葛(あまずら)とは、ナツヅタの樹液を煮詰めて作る甘味料のことで
サトウキビが日本に入ってくるまで古くから使われていました。

2011年からスタートした「奈良女子大学 甘葛煎再現プロジェクト」に
私たち合同会社ほうせき箱も2016年より参加させていただいており、
ついに「甘葛シロップ」が完成しました。

今年の正倉院展にも出陳される『駿河国正税帳』には、
「甘葛煎」と考えられる「味葛煎」の文字が掲載されていたり、
平城宮跡からも「甘葛」の文字が木簡として出土しており、
奈良の都でも貴族たちの間で楽しまれていました。

また、平安時代の文学『枕草子』には
「あてなるもの(高貴なもの)」の一つとして
「けずり氷にあまづら入れて」と記されており
かき氷のシロップとして登場しているんです。

砂糖の普及につれて姿を消した幻の甘味料、甘葛煎。
しっかりと豊かに甘く
黄金糖のような高貴な風味がありながらも
すっとその甘みが消えるという「甘葛煎」の特徴を
「カキタンニン」を用いることで実現しました。



10月28日より
柿の葉茶専門店SOUSUKE、kakigoriほうせき箱の店頭でも販売させていただいております。

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